MSGC 0719

どうも!

てくきかです。

 

前回のTRY&KPR杯で気づいたことがあります

 

 
反動を使う

 まずはこれを見てください

 

 

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セクションとしてはここになります

細かい切り返しで走らなければなりません

 

ここが速い人は圧倒的でした

バイクなりではなく、自分から入力をしている

俺もそうでしたが

遅い人はここを全部待ってるからただただダラダラ走ってた

 

こっからは勝手な俺の予想ですが

 

アクセルを入れてフロントを持ち上げる

軽くなったところで切り返す

着地を待たずにブレーキを入れてバイクを押さえつける

曲がる

 

・・・・

 

芸術です

普通の人ならこんなことしません。たぶん。笑

一瞬でもタイミングが狂えば

スコーンとフロントから転けて痛いやつだからです。

 

それを、これだけきれいに人間先行でバイクを引っ張ってる

先行動作がキモなジムカーナのすべてが詰まってるとも言って過言じゃないかもしれないです

 

しかもこれ、動画の最初と最後で同じラインをトレースできてる

繰り返し再生すれば無限にここを走ってる動画みたいになりますw

 

速いだけではなく、これを本番で一発でこなすA級選手の凄さが伝わってきました

 

 てことで

自分もやってみますw

 
α-13SPのミソはちょっとだけ入力すること

 

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そんなわけで夏真っ盛りな中

MSGCが開催されまして

 

上記の反動

タイトルどおり

少しだけ入力することを意識してバイクに乗ってみました 

 今回のコースは
 
切り替えした直後に回転があったり
ゲート通過で素早く回ったり
Tセクションがあったり
 
反動を意識して練習するには十分でしたし
乗ってても、動画を見ても多少なり反動をうまく使えだしたかな、とも思います
 
だいぶ荒削りですが。笑
 
そして最近ですが
 
ピレリのスーパーコルサをサーキットで使うようになった事で
ダンロップα-13SP Zレンジ(ジムカレギュレーションタイヤ)
とのキャラの違いが明確になってきました
 
はっきりいって僕らが使うレベルではどちらもグリップ力に差はありません
 
それでも明らかにピレリがいいと思うのは
ピレリは勝手に曲がってくれます。
 
よくジムカでは
フロントタイヤのダンロップニュートラルで落ち着いてるから
嫌いじゃないといいますが(俺もそうです)
 
 
それこそがピレリと大きく差がつくんだろうなとも思います
 
 
なので(特にフロントダンロップは)
ダンロップ履いたときは意識的に自分から先行して曲げに行く必要があるのだと思います
 
それが動画の前半セクション、0の字~オフセットスラのところが特にわかりやすく撮影されているかと。
 
 
ブレーキを死ぬほど頑張って
フロントがもうだめ~~ってグリップ使い切りそうになったとき
 
 
ちょっとだけハンドルをこじる
するとぱっと向きが変わる、だから早くアクセル開けて出ていける
 
このときはこんな感じで乗ってました
この練習は0の字をすると体感しやすいかもしれません
 
 
そんなこんなで少しづつイメージどおりに走れるようになって
それに伴ってタイム比もあがってました
 
ということで収穫いっぱいな練習会になりました!!!!
 
おわり
 
 
ちなみにリアもピレリは2次旋回がめちゃきれいに出ます(;_;) こればかりは試行錯誤してますが
α-13SPでどうにもなりません。諦めてます。。。。