ZX-25R小技まとめ
どうも!
てくきかです。
ノーマルでも楽しいZX-25Rをもっと楽しく乗れるようにするための小技をまとめてみます
定番技もありますが、一部はミミズの這ったような文字を
文明の力で頑張って俺なりに解読してみました。
ギューってかけたのに思ったよりも止まらなかったり
添えるようにかけたのにガツンと止まったり
握ったら握っただけという感じじゃなくて
なにかコントロールされているような感じが無理だったので
てことで
ブレーキラインをマスタ~キャリパーの直引きでやり直しました。
こんな感じでエアクリボックスを外すとABSモジュールが見えてきます。
各マスタ~ABSモジュール~各キャリパーへ分配されています。
なのでこいつをメクラしてしまえばマスタ~キャリパーでブレーキラインを引き直せます。
なのですがこのABSモジュールをごっそり外すとABSエラーを吐いてしまうので
モジュールはそのままに油圧ラインだけメクラして物理的にキャンセルします。
ABSヒューズでキャンセルもありますが
タッチには変化なしでしょうからやっぱりこちらが良いかと思います
M10×1.25(細目ピッチ)で15mmあればいいと思います。
近所のホムセンには20mmしかなかったので、ワッシャでかさ増しして封止しましたw
あとは普通のバイクの通りマスター~キャリパーにブレーキラインを引き直し
直に引くのでホース長さも変わるので用意しておきましょう
ABSキャンセルってことでかっこ悪いホイールのパルシングローターも撤去できるかなと考えたのですが速度みてたりトラコンを見てたりなので外せません・・
ZX-25Rの本国仕様は51psあるようです
正規輸入されてる日本仕様は45ps
なにが違うのかなーと調べてみると
↑エアクリボックスに入るインテークダクトの径(youtubeより)本国仕様
↓国内仕様 めちゃ絞ってますね・・・・
↑インテークダクト入り口も絞られてます・・・
どっちもゴム・プラスチック製なので
カットして絞りを取るだけ。カットしたことで長さが足りなくなるとかはありません
↑こんな感じで封印取るとダクトがこんにちはして吸気音がさらに煩くなりますw
これで10000rpmくらいからの伸びが全然変わってきます!!
ただし!
国内仕様は1~4番まで等長のエアファンネルですが
↑フルパワー仕様は1と4が同じ長さで短く、2はちょい長め、3はデベソのように長いのでこのあたりもなにかカラクリがあるのだと思います。
なのでこれで完全にはフルパワーにはなりません。
気持ちの問題くらいに思ってもらえると^^;
しかしこうしてみると国内仕様にはエアクリボックス内に吸音スポンジが張り巡らせいたのですが、本国仕様にはありません
パワー云々より騒音規制の結果、吸気を絞ったというのはあるかもしれませんね。。。
これは発表時の公式?レーサーのRサスがZX-10R(RS)だったので
行けるだろうなぁとは思っていましたが
■ZX-25RのRサス■
全長310mm(実測値
レートは不明(YSSとかの社外Rサスだと95N~
調整はイニシャルのみ(5段階
■ZX-10R(JK)Rサス(白スプリングモデル■
全長310mm(実測値
レート95N
圧1way、伸び1way、プリ無段階
で、互換ありそう、
ちなみにJK型でも赤スプリングモデルもありますがレートが違うので注意です
ものは試しで日本一大きなバイクショップ(ヤフオク)で購入してみると
上の取り付け幅はいっしょでした
下(リンクプレート側)はZX-25のほうが7mm細い
→リンクプレートのカラー(5mmくらいある)を3.5mm削ってOK
ちなみに上下とも取り付け穴径は一緒。
で絶対意識しただろと言わんばかりのリザーブタンクの絶妙な逃げw