僕の冬休み~NSR250Rのカウルの塗装①~
どうも!
てくきかです。
さて、冬休みですよ!!!!
今年は喪に服さなきゃ行けないので初詣もないもない、暇~~~な正月なのです。
てことで、大きな作業が出来るな!
NSRのカウルの塗装をすることにしました!!
どうなることやら。
さて、今回の塗装ですが、カウルのガリ傷や、赤色の退色などで
どうもバイクがシャッキリ見えないなぁって前々から気になってたんです。
中華カウルなんかはチリも合わないし、すぐ割れちゃう。
飾るだけならありですが、走ってナンボなので、そうもいかない。。
それを思うと純正カウルの強さ、しなやかさですよ。もはや30年経つのに割れない、折れない。
じゃ、これを塗ればえんじゃね。
ってことです・・・
まずは下処理。
ステッカーを剥がします。
ドライヤーでもいいですが、ヒートガンのほうが熱量があって作業がサクサク進みます。
基本的にデカールは塩ビなので劣化している状態で剥がしてもペリペリ切れちゃって思うように作業が進みません。。
なので、ステッカーを温めて切れにくくして、ゆっくり剥がします。(あんまり温めすぎるとカウルが溶けますw)
のりが残るので、遅乾性のパーツクリーナーとウエスで湿布して2分位経ったら、
プラスチックスクレーパーで擦ればあれよあれよと言う間に取れていきます。
もう後戻りが出来ません。笑
すでにNSR250のステッカーは絶版品です。
なので、ヤフオクみててもわかると思いますが、
今回はグラフィックも塗装のマスキングで再現することにしました!
まずは、Ebayでこんなものを用意。
Yオクだと35000円くらいする代物ですが、直接買うと送料いれても1万5000円くらい。
んでこれを。
こうして。
カッティングマシンでマスキングシートを作ってやります。
ちなみにシートカウルのゼッケンステッカーはなぜかMC28だったので、
MC21の現物の石摺りをスキャンしてトレースかけてます。
ひとまず段取りOKですね。
シートカウルの「PROSPEC QUARTER」
をどれだけオリジナルに近づけるかってところですが、どうもWinとかのフォント。
「IMPACT」を斜めにして、少し幅を狭めているっぽい。
しかしIMPACTには斜体がないのです。
そこで、僕はシルエットカメオっていうカッティングマシン付属のソフトでやってますが、すこしやり方をご紹介します。
まずはIMPACTにします。
45度回転させます。
□で囲んで・・・
グループ化します。
んで縦横比を無視して縮小すると斜体になります!!
ベースができたら後は逆の手順でグループを解除して□を消せば斜体のIMPACTの完成!
このままではすこし太いので、オフセットを掛けます。
あとは一文字ずつ現物に配置。
こんな感じですかね???
ということでまずはここまで。